iPhoneからRaspberry PiのClaude Codeを操作する方法

この記事でわかること

  • 必要なもの
  • ステップ1:Raspberry PiのIPアドレスを確認する
  • ステップ2:TermiusでSSH接続を設定する
  • ステップ3:Claude Codeを起動する
  • iPhoneで使うときのコツ
  • まとめ

Raspberry PiにClaude Codeをインストールして「さあ使おう」と思っても、毎回パソコンを開くのはちょっと面倒ですよね。

実は、iPhoneからSSHで接続すれば、Raspberry Pi上のClaude Codeをそのまま操作できます。スマホだけで会話・コード生成・ファイル操作までできてしまうので、かなり快適です。

この記事では、その手順をまとめてみました。

必要なもの

  • Raspberry Pi(Claude Codeがインストール済み)
  • iPhoneと同じWi-Fiに接続されていること
  • iPhoneに Termius(無料のSSHアプリ)をインストール

TermiusはApp Storeから無料でダウンロードできます。SSH接続のUIがとても使いやすく、スマホからのターミナル操作に向いています。

ステップ1:Raspberry PiのIPアドレスを確認する

まず、Raspberry Pi側でIPアドレスを確認しておきます。Raspberry Piのターミナルで以下を実行してください。

hostname -I

192.168.1.xxx のような形式でIPアドレスが表示されます。このアドレスをメモしておきます。

固定IPにしておくと毎回確認しなくて済むので、ルーターのDHCP設定でMACアドレスを固定しておくのがおすすめです。

ステップ2:TermiusでSSH接続を設定する

iPhoneにTermiusをインストールしたら、起動して「New Host」を追加します。

項目 入力内容
Hostname 先ほど確認したIPアドレス
Port 22(デフォルトのまま)
Username Raspberry Piのユーザー名(例:pi や casio)
Password Raspberry Piのパスワード

入力したら「Save」して接続してみます。ターミナル画面が表示されれば接続成功です。

ステップ3:Claude Codeを起動する

SSH接続できたら、あとは普段通りClaude Codeを起動するだけです。

claude

これだけで、Raspberry Pi上のClaude Codeとの会話が始まります。iPhoneのソフトウェアキーボードでテキストを送れば、普段パソコンで使っているのとほぼ同じ感覚で操作できます。

iPhoneで使うときのコツ

Terminusのキーボード拡張バーが便利
Terminusには /|Tab などのキーがすぐ押せるバーがあります。ターミナル操作に必要な記号がワンタップで入力できるので、スマホでも意外とストレスなく操作できます。

セッションが切れても再接続できる
Terminusはバックグラウンドに回ってもセッションを保持しようとしてくれます。ただし長時間離れるとタイムアウトすることもあるので、長い作業をするときは tmuxscreen を使っておくと安心です。

# tmuxで起動しておくと切断後も作業が残る
tmux new -s claude
claude

外出先から使いたい場合
同じWi-Fi内なら上の手順でOKですが、外出先から使いたい場合はポート開放かVPN(tailscaleなど)の設定が必要です。Tailscaleは設定がシンプルでRaspberry Piとの相性もよく、無料プランで十分使えるのでおすすめです。

まとめ

  • iPhoneのTermiusアプリ → SSH接続 → claude 起動、の流れで操作できる
  • 同じWi-Fi内ならルーターの設定変更なしですぐ試せる
  • tmuxを使えばセッション管理も快適になる

Raspberry PiはずっとAC電源で動かしておけるので、Claude Codeのいつでも使えるサーバーとして活用してみてください。思ったより快適で、iPhone片手にコード生成できる体験はちょっと感動しますよ。

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