生徒ログ|Raspberry Pi導入と初期設定予定
この記事でわかること
- 明日予定している内容
- 初期設定時の注意点
- Raspberry Pi 3 はWi-Fi接続で詰まりやすい
- Wi-Fiで接続する場合
- SSH接続までの流れ
- Raspberry Pi側でIPアドレス確認
今回は、Raspberry Pi の導入と、今後のLinux学習について整理。
以前から興味を持っていたRaspberry Pi関連機材を実際に購入し、翌日には到着予定。
YouTubeなどでも事前に調べていたようで、
- 実機で触ってみたい
- Linuxを動かしてみたい
- 早く試したい
という前向きな空気感がありました。
また、
- Windows
- Mac
- 仮想環境
- 実機Linux
など、環境ごとの違いについても会話。
まずはWindows環境をベースに進めつつ、今後はMacや実機Linuxにも触れながら、OSごとの差や使い心地を体験していく流れになりそうです。
明日予定している内容
明日はRaspberry Piの初期セットアップを実施予定。
予定としては、
- Raspberry Pi OS書き込み
- 起動確認
- ネットワーク接続
- SSH有効化
- SSH接続確認
まで進められたら理想。
初期設定時の注意点
Raspberry Pi 3 はWi-Fi接続で詰まりやすい
特に初期セットアップ時は、Raspberry Pi 3系はWi-Fi接続でハマるケースがあるため、
可能ならLANケーブル接続推奨。
有線LANだと、
- IP取得が安定
- SSH接続しやすい
- 原因切り分けしやすい
というメリットがあり、最初の構築がかなり楽になります。
Wi-Fiで接続する場合
Wi-Fi接続で進める場合は、
- Raspberry Pi Imager側でWi-Fi設定を先に入れる
- SSID名を正確に入力
- パスワード打ち間違い注意
- 2.4GHz帯推奨
- 日本リージョン設定確認
などを意識。
特に、
- 全角スペース
- 末尾スペース
- 大文字小文字
で接続できないケースが多いため注意。
SSH接続までの流れ
今回の目標は、「Raspberry PiへSSH接続するところまで」をひとつの到達点にする予定。
流れとしては、
- Raspberry Pi OSを書き込み
- SSH有効化
- Wi-Fi or LAN設定
- Raspberry Pi起動
- IPアドレス確認
- Windows側からSSH接続
という順番。
Raspberry Pi側でIPアドレス確認
Raspberry Pi側でターミナルを開き、
hostname -I
を実行。すると、
192.168.xxx.xxx
のようなIPアドレスが表示されます。
この数字が、「家のネットワーク内でのRaspberry Piの住所」になります。
WindowsからSSH接続する方法
Windowsの場合は、PowerShell・Windows Terminal・コマンドプロンプトなどを開いて接続。
コマンドは、
ssh pi@192.168.xxx.xxx
のような形。例えば、
ssh pi@192.168.1.15
など。
初回接続時は、
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
と表示されるので yes を入力。その後、パスワード入力。
※入力中は文字が表示されなくても正常。
接続成功すると、
pi@raspberrypi:~ $
のような表示になります。
ここまで来ると、「別のコンピューターへ遠隔ログインできた」というかなり大きな体験になります。
MacからSSH接続する場合
Macの場合は最初からSSHが入っているため、ターミナルを開いて、
ssh pi@192.168.xxx.xxx
を入力するだけでOK。基本的な流れはWindowsと同じ。
MacやLinux系は、「最初からSSH文化がかなり近い」という違いも、今後少しずつ体験してもらえたら良いなという流れです。
グローバルIPについても少し触れる予定
もし余裕があれば、
- ローカルIP
- グローバルIP
- 家のWi-Fi内だけの通信
- インターネット越しの通信
など、ネットワークの基礎概念についても軽く説明予定。
例えば、
192.168.x.xは家の中だけで使う住所- グローバルIPはインターネット上の住所
というイメージ。
SSH接続やサーバー学習は、「コンピューターがどこにあるか」という”住所の概念”がかなり重要になるため、Raspberry Piを通して自然に理解してもらえたら良いなという流れです。
Raspberry Pi画面共有について
今回は、まずGUI版のRaspberry Pi OSを実際に触ってもらいたいため、VPNや高度なリモート接続ではなく、
iPhoneでRaspberry Pi画面を映しながら進める方法を採用予定。
初学者の場合、SSH・VPN・VNC・ネットワーク設定などを最初から同時にやると、Linux以前の部分で詰まりやすいため、まずは「今どんな画面が出ているか」を共有できる状態を優先。
iPhoneで画面を映しながら、
- 初回起動
- Wi-Fi設定
- Linuxデスクトップ
- エラー表示
- SSH設定
などを確認しつつ進める予定です。
今回は単なる機材セットアップではなく、“自分でLinuxマシンを立ち上げる体験” そのものが大きな学習テーマになっていました。
