自動化の基本構造(ここが核)
この記事でわかること
- 3つの要素を理解する
- トリガー(何が起点になるか)
- 処理(何をするか)
- 出力(どこに届けるか)
- 実際の例:WordPress → SNS自動投稿
- フロー設計の考え方
自動化の基本構造(ここが核)
自動化って聞くと難しそうに聞こえますが、
全部この3ステップで出来ています。
トリガー → 処理 → 出力
これだけです。
3つの要素を理解する
トリガー(何が起点になるか)
- ファイルが保存された
- フォームが送信された
- 時間になった
- APIにデータが来た
「何かが起きたら動き始める」のがトリガーです。
処理(何をするか)
- データを整形する
- APIにリクエストを送る
- テキストを変換する
- 条件で分岐する
「トリガーを受けて何かをする」のが処理です。
出力(どこに届けるか)
- WordPressに投稿する
- Instagramに投稿する
- Slackに通知する
- ファイルに保存する
「処理した結果をどこかに渡す」のが出力です。
実際の例:WordPress → SNS自動投稿
私が実際に使っているフローです:
トリガー: ObsidianにMarkdownファイルを保存する
処理:
1. Markdownを読み込む
2. HTMLに変換する
3. タグ・カテゴリを自動判定する
4. サムネイルを生成する
出力:
1. WordPressに投稿する
2. Instagramに画像付きで投稿する
3. Xにリンク付きで投稿する
これ全部、ファイルを保存するだけで自動で動きます。
フロー設計の考え方
自動化を作るとき、最初にやることは「分解」です。
「SNSに自動投稿したい」ではなく、
- 何が起点になるか?(トリガー)
- 何を処理するか?(処理)
- どこに届けるか?(出力)
この3つに分解してから、AIに相談する。
分解できていない相談には、ざっくりした答えしか返ってきません。
AIエージェントもこの構造
AIエージェントが「自動でやってくれる」のも、同じ構造です。
- トリガー:ユーザーが指示を出す
- 処理:LLMが判断→APIを叩く→結果を受け取る
- 出力:返答する・ファイルを更新する・通知を送る
全部「トリガー→処理→出力」です。
複雑なフローも分解すると単純
「複雑な自動化」に見えるものも、細かく分解すると単純なステップの組み合わせです。
この構造が見えると、
- どこで詰まっているか分かる
- AIにどの部分を任せるか分かる
- 改善すべき箇所が分かる
結論
自動化は複雑じゃない。
トリガー → 処理 → 出力。
この構造を頭に入れておくだけで、どんなフローも設計できます。
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