ADHDの私がHTMLに出会い、AI時代のWeb講師になるまで【自己紹介】

ADHDの私がHTMLに出会い、AI時代のWeb講師になるまで【自己紹介】

どちらかといえばインドア派。アニメやゲームが好きで、一人で何かに熱中する方が好きな「ライトオタク」タイプ——そんな私が、HTMLというテクノロジーと出会い、20年後にAI時代のWeb教育者として活動するまでの話です。

HTMLとの出会い

30歳手前のころ、「このままじゃちょっといかんな」と感じていたとき、ふと本屋に立ち寄りました。入口のチラシにパソコンスクールの体験会の告知があり、「チラシが作れる」という内容に惹かれて参加。

受付のスタッフに「パソコンを使ってグラフィックが作れて、しかも家で自分のペースでできる仕事がある」と聞かされ、半信半疑ながらも即入会。当時30万円をローンで組みました。

グラフィックの学習にHTMLがセットでついてきたのが、私とHTMLの最初の出会いです。

事務職での挫折とADHD診断

HTMLに出会う少し前、28歳のころに派遣で自動販売機修理工場の事務員として働いていました。壊れた自販機の管理番号を紙に控えて端末に入力し、データを作る仕事です。

地味なミスを繰り返し、最初は優しかった上司も次第に厳しくなって……。「なんでこんなにできないんだろう」と毎日悩み、結局1年ほどで契約終了。

その後、精神科を受診して「軽度のADHD」と診断されました。「あ、そういうことだったのか」と腑に落ちた感覚がありましたね。決まりきった手順の繰り返しがとにかく苦手なタイプだったわけです。

HTMLを学ぶ喜び

2006年ごろ(当時28歳)、Windowsのメモ帳でPタグを書き、「こんにちは」とブラウザに表示されたときの静かな喜びは今でも忘れられません。当時はVSCodeもなく、メモ帳かDreamweaverの時代。ヤフーのトップページもテーブルレイアウトで作られていたころです。

参考書を買ってコツコツ勉強しました。最初の1週間はWordの文書みたいな簡単なページを作るだけでしたが、「できること」が少しずつ増えていく充実感がたまらなく、そのまま続けていきました。

最初の仕事

2年ほど勉強しながら就職活動も続けましたが、なかなか採用に至らず。そんなとき、近所のパソコンスクールに相談に行ったら「ハローワーク用の求人チラシを作ってみないか」と声をかけてもらいました。

イラストレーターでバナーを4点作り、1万5千円で納品。きちんとお金をもらえた初めての体験が、自分にとっての最初の成功体験になりました。

Web講師としてのキャリア

別のパソコンスクールへ営業に行ったところ、職業訓練のWebデザイン講師として声をかけていただきました。

最初はドキドキでしたが、生徒さんと仲良くなれたり感謝されたりするうちに、「カリキュラムを自分なりにアレンジして、より楽しく取り組んでもらう工夫をする」ことが本当に楽しくなってきました。

1クールあたり約10名の生徒さんを4ヶ月間みる、というのを7クール(3〜4年間)続けました。人に教えるためにしっかり勉強しなければならないので、参考書や周辺知識をどんどん深め、自分の力も着実についていきました。

現在とこのチャンネルについて

今は自分の教室を運営しながら、Webデザイン・サーバー・プログラミングを教えています。AIの波が急速に来ているため、「AIありきのWebデザイン」「AIありきのプログラミング」という形で教え方もアップデート中です。

クライアントワークは新規制作よりも既存サイトの保守・リニューアルが中心で、クライアントの多くは50代以上の方。自分の性格にフィットした仕事のスタイルが作れていると感じています。

10年間、常に生徒の横にいて一緒に喜んできた経験が、今の自分のバックボーンになっています。

このチャンネルでは、私の主観とセンスをもとにした「AIベースの技術情報」を発信していきます。ぜひ次の動画もご覧ください。

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