ChatGPT2年分のノートをエクスポートしてClaude Codeの記憶に変えるまでにやったこと
この記事でわかること
- 1. ChatGPTの2年分のノートをエクスポート
- 2. ClaudeにエクスポートデータをJSONを読み込ませる
- 3. Obsidianに保存
- 4. Claude CodeとObsidianをMCPで繋ぐ
- 5. Claude Codeの記憶拡張に成功
- やってみて感じたこと
ChatGPTとのやり取りを2年分エクスポートして、Claude Codeの記憶として使えるようにした。
やったことを順番に書いておく。
1. ChatGPTの2年分のノートをエクスポート
ChatGPTには会話履歴をまるごとエクスポートする機能がある。設定からデータのエクスポートを選ぶと、JSON形式でダウンロードできる。
2年分ともなると、ファイルの量も中身もそれなりになる。
2. ClaudeにエクスポートデータをJSONを読み込ませる
エクスポートしたJSONをClaude Codeに渡して読み込んでもらった。
「どんなことを学んできたか」「よく質問していたテーマは何か」を整理してもらうと、自分でも忘れていたトピックが出てきて面白かった。
3. Obsidianに保存
Claude Codeが整理してくれた内容をMarkdownに変換して、Obsidianのノートとして保存した。
すでにObsidianには4,500件超のノートがあるが、ここにChatGPTの学習ログが加わった形になる。
4. Claude CodeとObsidianをMCPで繋ぐ
ここが今回の核心部分。
Claude CodeにはMCP(Model Context Protocol)という仕組みがあり、外部ツールと接続できる。ObsidianのMCPサーバーを設定することで、Claude CodeがObsidianのノートを直接参照できるようになる。
設定自体はそこまで複雑ではない。.claude/settings.json にMCPサーバーの設定を追記するだけだ。
5. Claude Codeの記憶拡張に成功
MCPで繋がったことで、Claude CodeはObsidian内のノートをリアルタイムで検索・参照できるようになった。
つまり、ChatGPTで積み上げてきた2年分の学習ログが、そのままClaude Codeの「記憶」として機能するようになった。
過去に自分が調べたこと、悩んだこと、試したこと——それをClaude Codeが文脈として持った状態で会話できるのは、かなり体験が変わる。
やってみて感じたこと
AIを「使い捨て」にしていた時期と、「記憶を持たせる」時期では、体感が全然違う。
ChatGPTのログをObsidianに貯めてMCPで繋ぐというのは、あくまで手段だ。ただ、自分の思考の蓄積がAIの文脈になるという発想は、今後もっと広がっていくと思っている。
