AIとのチャットは散らかる。だから「発信ボックス」を作った 1か所に集めて、そこから各媒体へ
この記事でわかること
AIと一緒に仕事をしていると、ある悩みにぶつかります。
チャットでやりとりしたものが、あちこちに散らばる。
記事の下書きはこのフォルダ。
X用の文面は別のフォルダ。
noteの文面は、また別の場所。
画像は素材のフォルダ、動画はさらに別のところ。
しかも、AIのセッションを複数動かしていると、「あの文面、どのセッションで作ったっけ?」となります。
作ったはずのものが見つからない。これが地味に効いてきます。
ある夜、9本の記事が一気にできた
先日、PHPに重大な穴が見つかったというニュースがあり、夜中に対応しながら、気になったことを次々とAIに質問しました。
「誰が何のために攻撃するの?」
「カード番号も漏れるの?」
「自宅サーバーなら安全?」
そのやりとりを1つずつ記事にしてもらったら、一晩で10本近い記事と、それぞれのX用の文面ができました。
ありがたい反面、こうなると管理が追いつきません。
どれを公開して、どれのXをまだ投稿していないのか。チャットをさかのぼって探すのは、もう無理です。
そこで役に立ったのが「管理画面」
私は以前から、発信のための小さな管理画面を作っていました。
- 発信のテーマ(記事のフォルダ)が、1行ずつ並ぶ
- 1行ごとに、7つの媒体(ブログ・メルマガ・YouTube・LINE・note・Instagram・X)の状態が出る
- 状態は「作らない/未着手/準備中/配信済み」
AIが記事を作ったら、管理画面を作り直すだけ。
散らばっていたものが、1枚の画面に集まります。
| 管理画面がないとき | 管理画面があるとき |
|---|---|
| チャットをさかのぼって探す | 1枚の画面を見る |
| 「Xに出したっけ?」を覚えておく | 媒体ごとの状態が並んでいる |
| ファイルの場所を毎回聞く | 行からそのまま開ける |
使ってみて、はっきり感じました。
管理画面は、生産性をすごく上げてくれます。
なぜ生産性が上がるのか
理由はシンプルです。
AIは、作るのがとても速い。
でも、人間の頭は「どこに何があるか」を覚えておくのが苦手です。
作る量が増えるほど、探す・思い出すに時間を取られるようになります。
管理画面は、その「探す・思い出す」を肩代わりしてくれます。
見れば分かる。だから、次の一手にすぐ移れる。
AIに仕事を任せるほど、任せた結果を一望できる場所が大事になる。そう感じています。
次は「発信ボックス」へ
今の管理画面は、状態を見るのが中心です。
ここから、もう一歩進めたいと考えています。
- 記事・X・noteの文面を、画面からそのままコピーできる
- 投稿する画面を、画面から開ける
- 画像や動画も、そこから見られる・使える
つまり、集めた場所から、そのまま発信できる「発信ボックス」です。
チャットで生まれたものが、自然とボックスに集まり、そこから各媒体へ出ていく。
作る・集める・出す、が1か所でつながる形です。
設計は、別のAIのセッション(設計担当)に任せる予定です。
外に出る投稿だけは、1本ずつ自分でOKを出す。そこは変えません。
始めるなら
いきなり立派な画面を作る必要はありません。
- 発信のテーマを、1テーマ1フォルダにまとめる
- フォルダに「どの媒体に出したか」を書く表を1つ置く
- その表を一覧にする画面を、AIに作ってもらう
これだけでも、「どこに何があるか」の悩みは、かなり軽くなります。
